分かりやすい説明

 治療開始前の説明を大切にしています

説明2

歯医者さんでこんな経験をされた方はいらっしゃいませんか?

「今日の治療で何をするのかの説明がないまま、治療に入った」
「どんな状況か分からないまま、突然、神経を取る治療になった」
「理由が分からないまま、歯を抜くことになった」
「どんな治療をしたのか分からず、不安を抱えたまま治療が完了」…

患者様がこのような思いをされることがないよう、学芸大学けいあい歯科では治療開始前の説明を大切にしています。

患者様への説明の際には以下の事を重要と考えております。

1、 患者様を肉親と思い、寄り添い親身になって接します。
2、誠実に患者様と向き合います。
3、自分の出来る最大限の技術で、個々の患者様に合わせた最善の治療法を提案させていただきます。

 初診時の流れ

初診時

まずマイクロスコープや口腔内カメラでの診査、レントゲン写真、口腔内写真等の撮影によって、患者様のお口の中の情報を集めていきます。そして、これらの資料を基に、私たちが考える最善の治療計画を立てていきます。

カウンセリング

その後、患者様へのカウンセリングの時間を取ります。検査結果に基づくお口の中の状態と治療計画を患者様に説明し、情報を共有していきます。
カウンセリングでは専門用語は使用せず、どんな方にも理解していただけるよう、じっくりと説明いたします。その際には、患者様のお悩みや不安、疑問に思っていることをお聞きしていきます。
なぜ削るのか、なぜ治療が必要なのかという事を理解して頂く事が治療を進めていく上で重要だと考えております。お悩みは人それぞれ違いますので、どんなに小さな疑問にも出来るだけお答えしていきたいと思いますので是非おっしゃって頂けたらと思います。

治療計画について

治療計画についても、個々の患者様の状況に寄り添うように治療法を選択してまいります。
様々な治療の選択肢がある場合には、各々の治療法にメリットデメリットがありますので、それぞれについて御理解いただいた上で、治療法を決定した後、いよいよ治療という流れになります。
学芸大学けいあい歯科クリニックの治療は、御自身がこれから受ける治療、受けた治療の内容をしっかり理解してご納得して頂いた上で進めていくことを心掛けております。

 毎回の治療の流れ

受付

再診時にも、治療開始前には当日の治療内容についてお伝えいたします。治療終了後には、行った治療についての詳しい説明、治療途中・治療前後の比較、次回の治療内容の説明を行ってまいります。疑問・質問がありましたら遠慮なくお伝え下さい。
口頭では伝わりにくい事も多いと思いますので、受付で次回の治療内容に関する資料をお渡しすることも可能ですので、どうぞお声掛けください。

 メンテナンスの流れ

学芸大学けいあい歯科クリニックでは、歯科衛生士によるメンテナンス(予防処置)の際にもマイクロスコープや口腔内カメラ、口腔内写真を使用し、歯石や歯垢(プラークと呼ばれるバイオフィルム)を患者様ご自身に映像で確認していただいております。それによって、歯石がどこに付きやすいのか、どの部分に汚れがたくさん付いているのか、どこを磨くのが苦手なのか、日々のお手入れの際にはどこに注意していかなければならないかなどを患者様に理解していただきやすくなると考えております。
これらの画像を用いて、患者様がお口の中の環境を理解してお帰り頂けるように歯科衛生士の指導も行っています。今回のメンテナンスで何を行ったのか日々の歯磨きでどこが重要なのかを患者様にご理解いただけるよう、歯科衛生士も日々研鑽を積んでおります。
また、メンテナンスの際にも、日々生活していく上で抱えているお悩みなど是非お話いただけたらと思います。そうした情報もより良い治療の一助となりますので、ご遠慮なくお話しください。

 お口の健康を末永く守るために

説明3

メンテナンスに通っているにもかかわらずその日の事をしっかりと記憶し実践できている方はごく僅かという論文があります。学芸大学けいあい歯科クリニックでは、ご帰宅後も指導内容を思い出して実践できるよう、お口の中の状態やブラッシング方法等に関する資料を当日お渡しいたします。
お口の健康の維持のためには、患者様御自身にもお口の中の状態を理解して頂く事がとても重要だと考えております。学芸大学けいあい歯科クリニックでは患者様のデータを初診時から最新のものまで管理し、より分かりやすくお伝え出来るよう心がけております。
患者様が最後まで御自身の歯でしっかりとお食事され、最期まで充実した毎日を過ごしていただくためのサポーターとして、いらして頂く皆様が笑顔で長くお通いいただける歯科医院を目指してまいります。

 

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